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世界平和とお金のない世界 知恵の輪

世界平和とお金のない世界 知恵の輪

会話が未来を創る(2)

     「循環」 2014年06月06日


お金関係のことわざを探してみました。
一部です。


•金の切れ目が縁の切れ目
•金があれば馬鹿でも旦那
•金の貸し借り不和の基
•金は命の親 命の敵
•金を貸せば友を失う
•先だつものは金
•成るも成らぬも金しだい
•金は天下の回りもの


「これで一部なの?けっこうあるじゃないの(笑)」

「今回はこの中の一つ『金は天下の回りもの』について
考えてみようと思う」


「お金は人から人へ渡っていくもので、
いずれまた回ってくるだろうという意味だけどね
お金は自分だけのものじゃないという意味もあるそうよ」

「それなら貧富の差があっちゃあおかしいでしょ(怒)」

「循環が良くないんだろう(笑)」



「自然界はすべてが循環しているんでしょ?」

「すべてはつながっているからね」

「お金があると自然と共存出来ないんじゃないの?」

「自然界にはお金がないからね」



「自然と共存するには循環型社会にしなきゃあね」

「人間社会を循環型社会にするってこと?」

「そうだよ」

「どうやって循環型社会にするの?」

「使わなくなったすべての生産物を回収するのよ」



「あの大規模リサイクルセンターのことよね?」

「そうだよ、3Rをする場所なんだよ」

「3Rって?」

「リペア、リユース、リサイクルの3つのことね?」

「修理して使う、繰り返し使う、資源として再利用だよ」
(一般の3Rとチョット違います)



「今のお金の要る社会ではなかなか出来ないことね」

「お金がかかるからほとんど埋めるか焼却するよね」

「完全循環だと罪悪感はなくなるよね」

「それに資源を無駄にしないからね」



「循環と言えば心の循環が少なくなったよ」

「他人と関わりあうことが減ったからね」

「『他人を見たら泥棒と思え』って言うくらいだから」

「子供たちにも教えているって言うじゃないの」

「つらいよね~(涙)」



「お金のない社会になったら泥棒はどうなる?」

「恋泥棒は存在するね(笑)」



お金の流通から心の流通へ変化しますよ。

助け合いにお金は要りません。

お金が人を動かすことは自然ではありません。

心が人を動かしているんです。



     「提案」 2014年06月07日


「近ごろのテレビは意見交換の番組が多くなったわね」

「これからの日本をどうすればいいかってね」

「久しぶりに提案投稿しようと思うんだ」

「どんな提案するの?」

「毎度の話だけどね(笑) お金のない社会」

「どんな内容で提案するの?」

「とりあえず以前書いた原稿に手を加えたよ」

「一度みんなに読んでもらおうよ」

「では・・・下記の内容だよ」


          記

21世紀になっても戦争や飢餓や貧困は無くなりません。

経済活動が温暖化や環境破壊を進めてきました。

領土の奪い合いや資源の奪い合いも無くなりません。

一つしかない地球の上でこれ以上悲惨なことは無くしたい。

それを願って一つの提案をします。


それは「資本主義社会から貢献主義社会へ」です。

世界が一つになるためにお金を無くして欲しいのです。

お金を必要とする資本主義社会から

お金を必要としない貢献主義社会へ移行して欲しいのです。


貢献主義社会とは

「お金が無くても助け合って生きていける世界」です。


資源は人類みんなのためにあります。

資源を分かち合い技術を共有し

必要なものを必要な量だけ生産し

環境、健康に良いものだけ生産し

有る所から無い所へ

余る所から不足する所へ物が流れます。


世界から戦争と飢餓と貧困を無くします。

助け合って生きていける社会を作ります。


今まではお金を使った資本主義社会でした。

これからは

自分が出来ることで貢献する貢献主義社会です。

以上



「まだまだ書き加えが欲しいね(笑)」

「考えてみてよ」




     「洗脳と妄想」 2014年06月08日


お金がないと人間社会は成り立たないと思うのは
洗脳ですか?

世界平和はお金のない社会で実現すると思うのは
妄想ですか?


・洗脳(百科事典マイペディアより)
特異な環境下で一貫した徹底的な教育を行い,
 従来もっていた思想,信念などを洗い流して
 新しい思想,信念を植えつけること。
 〈思想改造〉を意味する中国語に由来。
 程度の差,手法の巧拙はあれ,あらゆる教育が洗脳である。

・妄想(デジタル大辞泉より)
1 根拠もなくあれこれと想像すること。また、その想像。
2 仏語。とらわれの心によって、真実でないものを  
 真実であると誤って考えること。


「お金は人間を成長させると言われたことは洗脳でしょ?」

「お金があれば何でも出来ると言われたこともね(笑)」

「確かにお金のお陰で今の生活が成り立っていると思うよ」

「それも洗脳じゃないかな~?」



「お金がないと何も出来ないじゃないか」

「それも洗脳じゃないの?(笑)」

「お金が無くなれば社会はグジャグジャになると言われた」

「それも洗脳だと思う(笑)」



「洗脳を解くにはどうすればいいの?」

「今のままではいけないって思ってもらうことじゃない?」

「今のままじゃいけないと思う人は多いよ」

「未来予測を明確にしてあげることじゃないかな~?」



「今のままじゃいけないと思っていても
お金のない社会が良いと思う人はそんなにいないよね」

「単なる妄想だと非難する人もいるくらいだからね(涙)」

「本当の素晴らしさも理解してもらうことも必要ね」

「いつも思うんだけどね、大災害など経験したとき
お金のない社会だったらとか思わなかったのかな~?」

「募金活動が最善だと思うのが今の常識なんだよ」

「やはりお金があれば何でも出来るという洗脳だね」

「本当は人の行動なんだけどね」



大きな自然災害が起きる前に

大きな戦争が起きる前に

洗脳が解けることを妄想しています。



     「今と将来」 2014年06月09日


「今を大切にしなさい」と言われる。

「将来のことも考えなさい」と言われる。

将来を案ずると「今を生きなさい」と言われる。

自分が楽しむと「周りの人のことも考えなさい」って。



「将来のために今を大切にすることは良いことよね?」

「将来のために今をどう生きるかが大切じゃないの?」

「将来のためにお金を貯めることはどうなんだろう?」

「お金の要る社会なら正しい行動だと思うけどね」



「将来のために自分や家族が良くなることばかり考えるよ」

「自分中心でものごとを考えちゃいけないの?」

「すべての人が自分中心で考えたらどうなる?」

「混乱する?」

「自分を大切にすることが自分中心なの?」



「自分中心が違和感を感じるのは何故なんだろう?」

「それは周りの人を犠牲にするからじゃないの?」

「自分を大切にしたいのなら周りの人を大切にすることよね
周りの人を大切にすると周りの人は自分を大切にしてくれる
自分を大切にするためには全体を大切にすれば良いってこと」

「自分中心ってどこにでもあるのね」

「だからすべてが大切なんだね」



「今を大切にすることにも共通点はあるよね」

「自分や家族のためにお金を貯める努力することより
お金のない社会にするために努力したほうが良いってことね」

「すべての人がお金で苦労しないですむってことだからね」

「自分も家族もすべての中に入っているから安心♪」

「今も自分中心も有って無いようなものだから
『すべて』というところに意識が向かなきゃいけないのね」

「それも意識改革の一つなんだろうね」



     「提案2」 2014年06月10日


「テレビ局への提案投稿を読んでみたけど
いまいち危機感を感じなかったわよ」

「世界の話は身近に感じないからでしょうね」

「では、身近に感じる危機感を取り上げてみよう」

「やはりお金で苦しむ人が増えるってことでしょうね」



             記

日本の将来について
現在の問題提起と一つの提案をしたいと思います。

日本政府の借金は1000兆円を超えてしまいました。

労働者の減少で借金を返済できる可能性は皆無です。

年金はもらえる可能性はありますが
多くの人が年金だけで生活できる可能性も皆無です。

原発も本当は欲しくないのに
経済活動を優先するために再稼動を余儀なく認めます。


農作物も食べるために作るのではなく
販売目的で作るので生産過剰になると廃棄処分します。

農家も作るより買ったほうが楽で安上がりと言っています。

食糧不足は間違いなくやってきます。


お金がないと何も出来ない社会は変だと思います。
お金がないと生きていけないのは間違っていると思います。

お金を得るために
人を騙したり人を殺したり苦しんでいます。

労働者が足りないからと
移民を増やす政策がすすめられています。


大震災も大津波も火山噴火も予測されています。
経済活動が非難を妨げています。
お金がないと何処にも行けない事情があります。



そこでマスコミにお願いがあります。
それは
これからの経済をどうするのかではなく
お金がなくても今の文明社会を維持する番組を作ってください。


私の提案は「資本主義社会から貢献主義社会へ」です。


お金を必要とする資本主義社会から
お金を必要としない貢献主義社会へ移行して欲しいのです。

貢献主義社会とは
「お金が無くても助け合って生きていける世界」です。

誰もが自分が出来る事で社会貢献する社会です。

必要なものを必要な量だけ生産します。

健康に良いもの環境に良いものしか作りません。

誰もが楽しく生きていける社会です。


これ以上お金で苦しむ社会を終わりにして
お金がなくても助け合って生きていける方法を考えて欲しい。
そう願っています。



     「目線と視線」 2014年06月11日


「目線」を辞書で調べると「視線」と出ます。(笑)

目線と視線は同じ意味なんですね。

僕は少し違った考え方をするんです。


「辞書では同じ意味なのにね(笑)」

「どのように解釈すればいいの?」

「視線の視は見ることだから眼が向いている方向
目線の目は見ている目の位置を指している
心の目とか親の目とか神の目とかね」



「視線は『何を見ている?』と問われれば
『何を考えているの?』と同じように見えるよね」

「目線は『見ている立場』とか『誰の立場で考える」
そういう意味合いを感じるよね」

「そう言えば
『マクロで考えミクロで生きる』って聞いたことがあるよ」

「同じことを言っているみたいね」


「今の世の中は
マクロで考えることが出来ないような気がする」

「どうして?」

「毎日の生活が精一杯だもの(笑)」



「お金のない社会になっても同じじゃないの?」

「同じ人もいればそうじゃない人もいる(笑)」

「すべての人に平等なのがすべてが無料ってことよね」

「どのような生き方をすればいいのか?
お金を稼ぐ必要がなければすべては自分次第なんだよね」



「自分が何を見て何を目指すのかが視線に当たり
すべての立場でものごとを考えるのが目線に当たる
そんな気がする」

「今のお金の要る社会でもやってる人は多いよ」

「毎月の支払いに心痛しなければ良いんだけどね(笑)」



     「努力・根性・忍耐」 2014年06月12日


昔は当たり前のように言っていた言葉。

頑張るときの合言葉「努力・根性・忍耐」(笑)。

近ごろは敬遠される言葉のようです。



「どうして嫌われるんだろうね?」

「いじめとか体罰とかいろいろ関係があるんじゃないか?」

「他人から言われる『努力・根性・忍耐』はつらいけどね」



「自分が決めた『努力・根性・忍耐』ならつらくはないよ」

「どんなこと?」

「親の反対を押し切って自分の生き方を全うするとき♪」

「率先して頑張りたいと思うよね」

「でも挫折したときは再起できない心境にはなるよ」

「それはお金がないと生きて行けない社会だからと思う
そんな時
『自分勝手な生き方をやめて金を稼げ』って言われそう」



「お金のない社会なら?」

「挫折は大歓迎だよ(笑)」

「いくらでも再起できるんだからね♪」

「じゃあ頑張ることも楽しいじゃないか♪」

「悩むことも成長のためだと実感できるからね♪」



「ところで
日本人が『努力・根性・忍耐』が好きなのは何故なんだろう?」

「それは六波羅蜜が心の中にあるからじゃないの?」



・ろくはらみつ【六波羅蜜】(デジタル大辞泉の解説)
《「ろっぱらみつ」とも》大乗仏教における六種の修行。
 菩薩(ぼさつ)が涅槃(ねはん)に至るための六つの徳目。
 布施(ふせ)・持戒・忍辱(にんにく)・精進(しょうじん)・
 禅定(ぜんじょう)・智慧。六度。


「お金のない世界なら六波羅蜜も楽しく実践できそうよ」



     「衣食住」 2014年06月13日


昔は大家族だった。

今は核家族が当たり前。

家を建てる人が増えて経済成長したと言う人もいる。

田舎から都会へ出て行く人が増えて空き家が増えた。

家を建てるために建築業者さんの仕事が増えた。



今では人口が減って多くの家が余ってしまいました。

経済活動は消費が減ると不景気と言われます。

景気が良くなるために消費を促す努力をします。



「あまりにも無駄が多いんじゃないの?」
「困ったもんだわね~ 何とかならないのかしら」
「所有権を廃止すると良いって言ってたけど」
「衣食住と必要なものを手に入れることを保証しないとね」


「お金のない社会になればどんなふうになるの?」
「自然の中で生活する人もいれば
都会で生活する人もいるだろうし今と同じじゃないの?」
「今有るものを大切にするからリフォームが盛んだろうよ」
「個性豊かな家が増えるんだろうね(笑)」



「家庭菜園も増えるし農作業も多くの人が参加するから
人手不足は無いよね」
「生活費を稼ぐ必要がないから働く時間も少しで良いよね(笑)」
「衣食住のための生産はどうなのかしら?」



「車は電気自動車が普通だろうね、他の製品はどうなる?」
「安物から高級品まであるのが今の社会だけどね
利用者が欲しいと思うものしか作らないんじゃないの?」
「受注生産って感じ?(笑)」
「それがいいかもよ(笑)」


「どんな製品でもレベルの高い基準モデルを作り
拘りの消費者の要望に応えるシステムがあったらいいよね」
「必要なものを必要な量だけ作るって言ってたけど
ある程度余るくらいのほうが安心出来るんじゃないの?」
「そうだね、大規模リサイクルセンターがあるから
どんなものでも資源を無駄にすることは無くなるよ」


今の現実を見て考えてください。
たくさんの田んぼが荒地になったり住居や商業団地が出来たり。
お金の要る社会の良いことより悪いことのほうが多過ぎます。

書きたいことはいっぱいあるのに書くのが面倒です。(笑)



     「狂人」 2014年06月14日


近ごろ絶滅危惧種のニュースがありました。

地球人のことかと思ったらウナギでした。(笑)

地球人を絶滅危惧種と思ったことはないですか?



「地球上では人類が一番優秀だと思うよ」

「本当にそう思うの?」

「だって、文明社会を築くことだって出来たじゃないか」

「文明社会を築くことが優秀って変じゃないの?」



「そうよね、私もそう思うわね。地球にしか住めないのに
地球環境を壊しているじゃないの」

「お金は人類最大の発明って聞いたことがあるけどね」

「それも変よね(笑)」

「自然って人間が作れないものでしょ?
自然を活用するだけですべての生命が楽しく生きていける
それなのに自然界にないお金を作って自然破壊する」



「そもそも見返りがないと何もしないのも変よね」

「交換システムがおかしい?」

「自然界は与え合いの交換システムだと思うわ」

「人間は?」

「人間界は奪い合いの交換システムかな?(笑)」

「与え合いは見返りを求めないってことかもしれないわね」



「ところで、お金のない社会は与え合いの社会なんでしょ?」

「そうよね」

「自然界と同じシステムで生きていこうってって
ことだよね」

「当たり前のことに見えるけど
お金のない社会の話は狂っている人に見られるよ(笑)」



こんな有名な言葉があります。

・愚人は過去を、賢人は現在を、狂人は未来を語る
 (ナポレオン言行録)



     「変えると帰る」 2014年06月15日


今の地球を見て
「こんなはずではない」と思う人は多いはずです。

地球は楽園のはずでした。

地球のあるべき姿って何でしょう?

地球人の本当の生き方は何でしょう?



「人間のエゴや欲望が良くないって聞いたわよ」

「なぜエゴや欲望がいけないんだろう?」

「自分が良くなることが『自分さえ』ってなってるから?」

「自分中心が悪いんじゃなくて『全体のため』が大切だね」



「全体が良くなるために自分を活かすことがなぜ出来ないの?」

「すべてのものと人が自由に行き渡ることが出来ないから?」

「空気や水や鳥や動物や植物のように自由にね」

「植物は自由に動けないでしょう(笑)」

「植物だって種が風に運ばれることはあるわよ(笑)」



「人間は変われるのかしら?」

「変われるよ♪」

「どうやって?」

「社会システムを変えるの」

「やっぱりお金のない社会ね(笑)」

「人はお金がないと何も出来ないんだものね」



「人間社会はお金の要るシステムで成り立っているからね」

「お金を得ること、お金を流通させることが最優先だから
お金のないシステムに変えることで解決出来るんだね」

「前から言ってるようにお金は単なる道具にしか過ぎない
それなのに
お金がないと参加できない社会システムが根源なのよね」



「お金の要る社会からお金のない社会に変えることで
本来の楽園に帰ることが出来るのね」

「それでも『お金さえあれば』と思う人もいるでしょうね」

「そういう人たちのためにもこういう話題は必要ね」



     「評価」 2014年06月16日


世の中いろんな所で評価したり評価されたりします。

個人的にも評価したり評価されたり。

良い評価されるために頑張る人も。

それがストレスになる人も。


・ひょうか 【評価】( デジタル大辞泉の解説.)
1 品物の価格を決めること。また、その価格。ねぶみ。「―額」
2 事物や人物の、善悪・美醜などの価値を判断して決めること。
3 ある事物や人物について、その意義・価値を認めること。



「評価って必要なことなの?」

「評価は使い方次第じゃないかな~?」

「何だかお金みたいね(笑)」

「似て非なるものだよ(笑)」



「一番気になるのが結果で評価を決めることだと思うよ」

「成果主義っていうやつね」



・成果主義(デジタル大辞泉より)
企業において、勤続年数ではなく、業務の成果によって
報酬や人事を決める考え方。



「結果だけを見て評価するって感じよね
『結果良ければすべて良し』って言うじゃない?」

「スポーツの世界じゃ『結果を出します』って言うしね
結果は良くも悪くも出るのにね(笑)」



「いくら頑張っても人より努力しても
結果が良くなければ良い評価はもらえないって変よね」

「どうしてこういう現象が起きるんだろう?」

「それはお金の要る社会だからじゃないの?」

「物にも人の努力にも価値を決めなきゃいけないからじゃないの?」

「価値って何だろうね?」



・かち【価値】( デジタル大辞泉の解説).
1 その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。
2 経済学で、商品が持つ交換価値の本質とされるもの。
3 哲学で、あらゆる個人・社会を通じて常に承認されるべき
  絶対性をもった性質。真・善・美など。


「こんなこと言ったんじゃあ価値の無い人も居るってこと?
こんな馬鹿げたこと変じゃないの?」

「結果なんて評価の対象にしちゃいけないよ
親になったとき思ったよ『生まれてくれてありがとう』って」

「そうだよね居てくれるだけでありがたいって思うこともあるよ」



「お金のない社会になれば成果主義は無くなるだろうね」

「結果より何ごとにも頑張る姿が良いと思う」



「近ごろ思うんだけどね 一人で草を刈っているとき
この土地のご先祖さんたちが喜んでくれているんだろうな~って」

「目に見えない人たちや存在からの評価が一番身に染みるね」



     「仕事」 2014年06月17日


総務省統計局の労働力調査(基本集計) を見ました。

完全失業者数は254万人(平成26年5月30日公表)

労働力不足だから移民を受け入れるって変じゃないですか?

仕事が無くて困っている人が多いようです。



仕事が無いと言うより収入が無いと言うことじゃないですか?

給料を払わなくてもいいのなら仕事はいっぱいありますよ。

仕事って何でしょう?



・しごと【仕事】(大辞林 第三版の解説)
1、するべきこと。しなければならないこと。
2、生計を立てるために従事する勤め。職業。
3、(省略)
4、裁縫。針仕事。
5、しわざ。所業。



「辞書を見れば仕事の意味はわかるけどね(笑)」

「本来の意味ではない仕事を考えてみようよ」

「どんなふうに考えるの?」

「仕事=仕える事」

「仕えるって?」



・つかえる【仕える】(デジタル大辞泉の解説).
1 目上の人のそばにいて、その人に奉仕する。
2 役所などの公的な機関につとめる。官職に就く。
3 神仏に奉仕する。「神に―・える身」



「会社員であれば上司に仕えるってことね(笑)」

「そうね、上司は会社に代わって指示命令をするからね」

「上司が嫌になったとき脱サラしたくなるよね(笑)」

「脱サラして自営業になっても同じ現象は起きるよ(笑)」



「どんな現象?」

「今度はお客さんに仕えるんだよ(笑)」

「会社員より自営業のほうが大変だよ」

「何が?」

「会社員は有給休暇があるけど自営業はないよ(笑)」



「何をするにしても何かに仕えるんだね」

「自分は誰に仕えたほうが良いんだろう?」

「それは『本当の自分』に仕えると良いよ」

「自分が自分に仕えるの?」

「本当の自分はすべてとつながっているからね」



「お金の要る社会では
お金を得るために働くことを仕事って言うんだろうけど
お金のない社会では
すべてのために働くことを仕事って言うんだろうね」

「経済のための仕事は無くなるよ」

「とりあえず金融業は無くなるよ」

「僕は生保も損保も事務や営業で働いたけど
保険会社は社会のためにあると思っていたけどね」

「金融業ってお金を右から左へ持って行くって感じよね(笑)」


お金のない社会になると
本当に必要な仕事だけ存在することがわかりますよ。



     「脳力」 2014年06月18日


人間の脳は100%使っていないという説は過去の話です。

でもね

100%の力を使い切れていないのかもしれません。

それは

パソコンを充分使いこなせないのと同じようなもの。

脳を使いこなせる能力とは?



「今の人間にすべての能力が身に付いたらどうなる?」

「我欲の強い人が宝くじに当たって億万長者になるようなものよ」

「ハハハハ・・・何となくわかる(爆笑)」



「脳力を100%使わせないように洗脳しているって聞いたよ」

「宇宙を管理している神(?)のモントークだってね」

「いろんな情報があるから何を信じてよいのやら(笑)」



「お金があれば幸せに暮らせるというのも洗脳でしょ?」

「人間の行動に制限を与えることも必要だったかもしれないね」

「お金のない社会になったら制限が無くなるってことじゃないの?」

「さっきの宝くじの話と同じね(笑)」



「人間って無いものねだりをする癖があるんだと思うよ」

「能力も無いと思うから自分のために能力を欲しがるってこと?」

「能力が当たり前のようになれば自分のために使わないよ」

「何となくわかるような気がする」



「今の地球だったらお金という制限を取り除くといいと思うよ」

「それでも先進国は反対すると思うけど」

「グッドアイデアを思い付いたんだけどね♪」

「何々?」



「日本が率先して飢餓と貧困を無くす運動をするの」

「どんなことをするの?」

「飢餓や貧困で苦しんでいる国が健康で暮らせるように
日本が国を挙げて援助するんだよ」

「お金がいくらあっても足らないでしょう?」

「すべての国に声をかけて資源と技術の提供をするの
有る所から無い所へ、余る所から足らない所へね」



「お金という制限が無くなれば脳力の制限も解除されるよ」

「知識から知恵へのバトンタッチみたいなものね(笑)」



     「曙」 2014年06月19日


横綱の話ではないです。(笑)


・あけぼの【曙】(デジタル大辞泉の解説)
1 ほのぼのと夜が明けはじめるころ。
 「朝ぼらけ」より時間的に少し前をさす。
 夜明け。東雲(しののめ)。
2 新しく事態が展開しようとする時。「日本歴史の―」


人類は過去何年にも亘(わた)って平和を望んできました。

それでも世界平和は実現していません。

それは自国の平和ばかりに力を注いできたからです。

どの国も「国益」を優先するから駆け引きに意識が向きます。



「どうして曙を話題に取り上げたの?」

「地球温暖化も異常気象も飢餓も貧困も民族紛争も
この地球上での問題は解決不可能の域に達してるよ」

「それで?」

「日本の財政問題と似てるよね」

「もうどうにもならないってこと?(笑)」



「曙とどういう関係があるの?」

「現在の問題は過去の生き方考え方から来ているよね」

「意識改革が大切って言うの?」

「多くの人が意識改革は必要だと言ってるよね」



「どのような意識に改革すればいいのか?」

「それが問題ね」

「人間は環境に変化するから環境を変えることが早いと思うよ」

「意識を変えて環境を変えるか、環境を変えて意識を変えるか
そう言う話題は以前も言ってたね(笑)」



「そこで『曙』が登場するんだよ(笑)」

「わかった! 新しい世界を創ろうってことね」

「そうなんだよ、 日本が世界に訴えるんだよ・・・
『世界平和のために世界からお金を無くそう』って」

「世界を一つにしようってこと?」

「一つしかない地球の上で助け合うのは当たり前なんだよね」



「今の日本なら世界は受け入れてくれるかもしれないよ」

「日本の技術や和を尊ぶ教育は世界のお手本になると思うね」

「素晴らしいお金のない世界をもっと知ってもらおうよ」



     「分水嶺」 2014年06月20日


「分水嶺」という言葉を知っていますか?

今は亡き船井幸雄さんの出版物で始めて目にしました。


・ぶんすいれい【分水嶺】(デジタル大辞泉の解説.)
1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。
2 雨水が異なる水系に分かれる場所であることから、
 物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。



「昔から節目節目で使ってきた言葉なんでしょうね」

「今までは人間社会での節目で使ってきた言葉だけどね
これからは地球規模で起きるような気がするよ」

「自然淘汰って言葉があるじゃない?
地球規模で言うなら自然界に迷惑をかける生き物ってこと?」

「よく人間のガン細胞に例えることがあるよね」



「ガン細胞を考えると居て欲しい存在、居ては困る存在
そのように考えてしまうよ」

「ノア 約束の舟の映画を見たらそんな気がするよね(笑)」

「これから先同じようなことが起きるかもしれないけど
『どちらを選択しますか?』って問われる時期が起きそうよね」




「どちらを選択するかって?」

「今のままで良いのか? 今を変えるのか? ってね」

「今を変えるならどう変える?」

「それは地球さんに聞いてみなくちゃ(笑)」



「地球さんってレベルアップするんじゃないの?」

「人間も地球さんに合わせる努力が必要ね」

「自然に合わせないといけないよね」

「自然に合わせるって?」



「自然界に迷惑をかけないことが必要だよね」

「自然界にないお金を使って経済活動も迷惑になるってこと?」

「地球さんの気持ちになって考えないといけないと思うよ」

「命を大切にしない人類って動物以下かもしれないわね」


地球の変化は人間の都合なんて関係ないよね。



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